生理痛はないのが普通。
生理痛ってあるのが普通、痛みの強さが正常/異常の指標だと思っていませんか?
最近では少しずつ浸透しているような気もしますが、実は「ない」「ある」が正常/異常の指標です。
では、なぜ「ある」のか?それには身体だけではない原因があるんです。
生理痛はなぜ起こる?
生理とは、基本的には子宮内膜が剥がれて体外に排出することと定義されています。
排出するためには子宮を収縮させる必要があります。
しかし、様々な要因で排血しにくくなり、
収縮を促すホルモン(プロスタグランジン)を
過剰に分泌させて排血をさせる必要があります。
プロスタグランジンは生理の際に
誰でも分泌しているのですが、
それが過剰になると痛みとして表出するのです。
生理痛の原因
では、プロスタグランジンを過剰に分泌させないといけないのでしょうか?
それは、経血がドロドロだったり、自律神経が乱れていたり、ストレスが溜まっていたり・・・・
理由は様々です。
ただただ、子宮やお腹を温めたり、温かい飲み物を飲んだりすれば良いということではないんです。
薬は悪か?
セルフケアの方法
なぜ、排血できない身体なのか。
ストレスが多い、食生活が荒れていて内臓に負担がかかっている、
気を張り続けて身体を緩められない、、、など原因は様々です。
身体に現れる現象は、自分自身の小さな選択や行動の積み重ねです。
まずは、自分自身が無意識に食べているもの、違和感だと感じていること、
ついついやってしまう行動が何か思い出してみてください。
見つけられた人は、それをやめる、はやめましょう笑。
そうしなければいけない理由があるから、それをやめれば禁断症状的なものが訪れます。
なぜ、それを食べるのか、食べるとどんな気持ちになるのか、
なぜ、いつもマイナス思考なのか、自分の過去になにがあったのか。
そこまで探っていかないと本当の解決にはなりません。
自分では見つけられない人は一緒に見つけましょう。
生理は女性に唯一備わった身体のデトックス機能です。
嫌な奴がまた来た!!!!ではなく、あーまたリセットして頑張ろう!!
と、思える日が皆さんに訪れますように。。。
KIRARIはそのサポートをさせていただきます(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。