産後、骨盤ベルトはつけないといけないのか。
「産後に体型が戻らない問題」の救世主としてママの味方になってくれるのが骨盤ベルト。でも、装着の仕方や商品の選び方によって敵になってしまう厄介なヤツ(笑)。今回は、骨盤ベルトにことに関してわかりやすく説明しています。もう買ってしまった、という人も、これから買う予定、の人もぜひ最後までお読みください♡
骨盤ベルトのメリット
骨盤ベルトは、骨盤を固定する機能があります。
仙骨、恥骨、などの骨盤痛がある場合に固定することで
一時的に痛みを緩和することができます。
骨盤ベルトのデメリット
装着するためにコツが必要です。
正しく装着しなければ、痛みが増強することもあります。
骨盤ベルトをつけた方がいい人
妊娠中に骨盤痛が強く、歩けないような人。
産後、骨盤のグラグラ感が強く、歩けない人。
骨盤ベルトの選び方
骨盤ベルトは、ゴム製のものよりも布製、もしくは伸びにくいものが良いです。
私は産後すぐはサラシを巻いていました。
ゴム製のデメリットは、ゴムの性質上、骨盤を締める方向に引っ張った反動で、
骨盤を開く方に力が加わり続けます。
せっかく骨盤を締めて固定したいのに、
その逆の力が働いてしまったら意味がないですよね。。。
まとめ
骨盤ベルトは運動したくてもできない妊娠中や産後すぐの筋肉がない状態の
あくまで一時的なサポートです。
産後1ヶ月過ぎてからはすこしずつ、運動を始めて自家製の骨盤ベルト(筋肉)を
つけていきましょう!!
せっかく運動するなら身体のプロに方法を教わることをオススメします!!
最後までお読みいただきありがとうございました。